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太田出版「絶歌」発売批判で社長が声明文を公表も、不買運動をTwitterで呼び掛けるツイートに注目が集まる。 [事件]

太田出版から発売の「絶歌」少年A・酒鬼薔薇聖斗・東慎一郎・西岡真と、一人の人物に対してこれだけの名前が出てきます。事件そのものへの関心も高いことへの裏付けではありますが、被害者への配慮のなさから、批判が殺到し長岡 聡社長自ら声明を公開しました。

出版への正当性を語る声明文ですが、今後も不買運動や店舗に「絶歌」を置かない処置が続くと思われます。それを裏付けるかのように、Twitter(ツイッター)では、不買運動に関してのツイートが多数見かりました。




声明をざっくりまとめると
「絶歌」は本人の弁解の為の本ではない。

なぜ出版したのか?

少年犯罪が起きているが、加害者自身が語ることはほとんどなく同じような犯罪を、起こさない・起こさせない為の材料として、(少年A・酒鬼薔薇聖斗・東慎一郎・西岡真)が書いた「絶花」は社会的意味あるので出版した。

批判の声もあるが、その正当性を裏付けるものとして、
「少年Aのその後が気になっていたので知ることができてよかった」
「自分の息子が将来加害者の側になるのではないかと心配している。少年Aの心の動きを知ることができて参考になった」等の意見も多数ある。
なぜご遺族に了解を取らないで出版したのか?

ご遺族の気持ちを考えつつも、社会的意義があるので出版した。

今後の出版を継続するのか?

「出版を継続し、本書の内容が多くの方に読まれることにより、少年犯罪発生の背景を理解することに役立つと確信しております。」

Twitter(ツイッター)のコメントを要約すると

「著者の本名も、公式には発表されていない。」

「本当に、(少年A・酒鬼薔薇聖斗・東慎一郎・西岡真)加害者が書いたものなのか?」

「太田出版が金儲けの為出版したのでは?」

「少年Aは少年時代に犯した殺人に対し匿名性が認められるのであって、大人になってから本を出した行為に対し匿名性はどう考えても認められない」

つまり、ご遺族の気持ちを考えず太田出版の長岡 聡社長が金儲けの為に「絶花」を出したんじゃないの?と、個人的には読み取れます。

すでに10万部が売れ、5万部を増刷したそうですが、本印税は単価の6%~12%と言われています。

販売価格が1500円×15万部=2億2500万円

仮に、10%として、著者の(少年A・酒鬼薔薇聖斗・東慎一郎・西岡真)は2250万円の印税がはいる訳です。

これが、ご遺族の元へ入るというのであれば、若干の批判は解消される可能性はありますが、ご遺族に印税が入る可能性はなさそうです。

太田出版 長岡 聡社長の主張の社会的意義を考えれば知りたい事実ではありますが、個人的な見解として、本として出版しない方法もあったのではないのでしょうか?

例えば、電子出版の様なもので公表し、販売価格を0円(無料)にするなどすれば、社会的意義は十分に届くのではないかと思いました。

ご遺族の気持ちを考えると、いまさら手記を出されたところで、子どもたちは帰って来る訳でもなく、只々いやな思いをするだけなのは明白です。

仮にご遺族の了解が取れて出版したとしたら、その売上をご遺族の元に入る仕組みや、社会的意義があるのであれば、寄付するなどをすれば良いと思ったりします。

太田出版も一時的に売上はあがると思いますが、長い目で見るとユーザーが離れてしまい、結果的によろしくない方向へ向かってしまうような、気がするのですが皆様はどうでしょうか?





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