SSブログ
SSブログ

佐野研二郎氏サントリーの「トートバッグ」画像を無断使用の疑いが! [事件]

佐野研二郎氏が手がけた「サントリーオールフリー 絶対もらえる!夏は昼からトートバッグ プレゼント」、8点を賞品から取り下げる事が判明した。事の発端は、このトートバックデザインを見た、パンレビューのブログ運営者が、使われているデザインは自分のところの画像ではと疑問に思ったのが始まりと言われています。





パンレビューのブログ画像


佐野パン.png

フランスパンを盗用したとされているデザイン


サントリーの賞品として用意されたトートバックはこちら
no18.jpg


フランスパンの向きを変え、トートバックのデザインと合わせると完全一致します。

ネットで盗用やパクリ疑惑が最熱し、この状況に対応すべく佐野研二郎氏のデザイン事務所がサントリーに申し出て、賞品の取り下げが決まったと言っていますが実際はどうなのか?
サントリーの「お詫びとお知らせ」から読み解いて見たいと思います。





サントリービールのお知らせの内容とは?


Image 13.png

サントリービールのお詫びとお知らせ

一部抜粋
サントリーオールフリー「夏は昼からトート」キャンペーン、一部賞品の取り下げおよび発送中止について

オールフリー 絶対もらえる!夏は昼からトートバッグの賞品について、お問い合わせ、ご指摘をいただくなど心配をおかけし、誠に申し訳ございません。このたび、デザイナーの佐野研二郎氏から申し出を受け、一部商品を取り下げ、発送を中止させていただくことにいたしました。なお、楽しみにしていただいているお客様のご期待にお応えすることも大切であると考え、本キャンペーンは内容を変更して、継続的に実施させて頂きます。

取り下げ及び発送を中止させていただく賞品
賞品番号:NO6,NO7,NO8,NO12,NO18,NO19,NO20,NO24

sanofull.png



内容を読み取ると「お問い合わせ、ご指摘をいただくなど」とあるので、サントリービールに盗用疑惑の電話やメールが多数入ったのだと思われます。

事態を重く見た、サントリービールが佐野研二郎氏から申し出を受けたとして、賞品の取り下げに至ったのだとおもいますが、「お問い合わせ、ご指摘をいただくなど」とあるのに佐野研二郎氏から申し出とは矛盾してるので、経験からするとサントリーの担当者は慌てて準備したと想像できます。

何はともあれ、東京五輪のエンブレム問題も、あのデザインはアルファベットに変形し発展性があると言っていましたが、個人的な意見ととすると、記者会見まで数日あったので、後付で作りつじつま合わせをしたのではと思われても仕方ないと思います。

今回のトートバックを始め、作品の多数に盗用やパクリと思われるものが見つかっています。
sano.jpg
引用:ハムスター速

すべてのデザインを佐野研二郎氏が手がけたわけでなく、代表を務めるMR.DESIGN事務所のスタッフが作成したのもあるかとおもいますが、佐野研二郎デザインとして世に出す限りしっかりチェックするべきではないでしょうか?

今も、ネットユーザーが調べていると考えると、過去の作品も含め正当性を示すには、余程すぐれた完全オリジナルなデザインを発表し納得させるいがい方法はないのかも知れません。

関連記事:
佐野研二郎さんパクリ疑惑後の意味深なツイッター・フェイスブックが見つかる!!

佐野研二郎氏Twitter・facebook乗っ取り偽装疑惑





電話de(で)詐欺とは?振り込め詐欺に変わる名称なのか? [事件]

「電話de(で)詐欺」との新用語が誕生しました。千葉県警が独自に「振り込め詐欺」に変わる新名称として公募し、約4万もの応募の中から決まったそうですが、一体この「電話de詐欺」とは何のか?そして、この新名称についてのツイッターの反応など調べて見ました。

最近の振り込め詐欺事件は、警察・銀行など金融機関の連携によりATMからの振込ではなく、現金を手渡しする手口が横行しているため、「振り込め」との言葉は現状に合わないのではないのかとの意見が発端になり、変わる新名称として公募したのが始まりのようです。




最新の手口とは?



従来は、息子や孫を装い現金を振り込ませるのがほとんどでしたが、今は弁護士・銀行員・警察官に扮して、現金やキャッシュカードをだまし取る手口が増えてきているそうです。

キャッシュカードをどのようにして受けてるのか不思議でしたが、調査してみると

警察官のフリをして 「あなたの口座が不正に利用されています。確認しますのでキャッシュカードを預かります。」 銀行員のフリをして 「指紋認証登録をしますのでキャッシュカードを預かります。」

引用:埼玉県警

今までとは違った切り口で迫ってくるそうです。電話を受けた本人についての騙してくるので、「オレオレ」とは言わず、迫ってきたらダマされる確率も上がりそうです。さらに、個人情報をどこからか入手している詐欺グループもあるようで、名前や住所などの事前情報を元に、言葉巧みに来るので、高齢者問わず注意が必要です。

そんなこともあり、振り込ませる手口が減ったことからの「電話de(で)詐欺」を広め撲滅していくと言ったところでしょうか?




しかし、ツイッターなどを見ると反応は微妙のようで、様々意見が飛び交っています。







どちらかと言うと、「電話de(で)詐欺」の(de)の部分が引っかかってくるケースが多い感じです。

かなり、ポップな感じに仕上がっているので、詐欺の言葉の意味が軽く聞こえてしまう気もしないのではないかと思われますが、何はともあれ、特殊詐欺事件と呼ばれる、「電話de(で)詐欺=振り込め詐欺」ですが、いつ引っかかってしまっておかしくないくらいの巧妙さなので、お互いが注意し詐欺グループに騙されないようしていかなくてはなりませんね。




この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。