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たま駅長の最新情報と画像|「ニタマ」が2代目駅長就任 [経済]

たま駅長の最新情報が入って来ました。2015年6月に惜しまれながらこの世を去った、三毛猫の[たま駅長]ですが、その部下であった[ニタマ]5才の雄猫が2代目駅長を就任することとなりました。そこで、就任した「ニタマ」画像とともに、初代[たま駅長]の歴史を振り返って見ました。





今回就任した二代目たま駅長[ニタマ]の画像
ニタマ1.jpg

和歌山電鉄貴志川線の貴志駅の駅長として、2007年(平成19年)1月5日に就任した三毛猫の[たま]

元々は、貴志駅の売店でかわれていた普通の猫

昼は売店で過ごすようになりいつしか駅のマスコットに

しかし、タマに悲劇が待っていた。

2003年に貴志川線を運営していた南海電鉄が赤字から路線廃止を決定

岡山県を中心に公共交通事業を行っていた、両備グループの一つ岡山電気軌道株式会社の子会社として「和歌山電鐵」を設立されると、土地の権利の関係から公用地となるため、元々タマ達が生活していた猫小屋は立ち退きを迫られる事に、困った飼い主は2006年4月1日に和歌山電鐵の開業記念式典を終えた、両備グループ代表の小嶋光信社長に「猫たちを駅の中に住まわせてもらえないか」と相談すると、ここで、小嶋社長に閃きが「たまちゃんと目があった瞬間、ピカッとたまちゃんの駅長姿が頭に、、招き猫になってくれるのでは」

この閃きによって、住まいを追い出されずに住んだ三毛猫「タマ」は危機を脱出することとなりました。

その後、「たま」は駅長として就任すると、このニュースが多数のメディアに取り上げられ一躍時の猫として注目を浴びます。

そこから、「たま」駅長と小嶋光信社長のタッグによって、数々の偉業を成し遂げることになったのでした。





小嶋社長とたま駅長
kojimatama2.jpg

2006年の年間旅客は71万人

2007年駅長に就任すると、76万5千人

2008年スーパー駅長に昇格た年は80万

赤字から路線廃止だった、この危機を救ったのは紛れも無く初代「タマ」駅長と小嶋社長だったのです。

その後、社長代理に昇格しウルトラ駅長としてキャリアを重ねた「タマ」も、惜しまれながらその生涯を終えることになりました。享年16才(人間で言えば80才位)

そして、初代駅長の意志をついで、2015年8月11日に2代目駅長として「ニタマ」が就任することとなりました。

後任としてのプレッシャーがかかると思いますが「ニタマ駅長」には頑張って欲しいと思います。





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