漫才コンビの「今いくよ・くるよ」のいくよ(67)さんが2014年9月に胃がんと診断され休業、12月には抗癌剤治療をうけながら舞台復帰をはたし、芸能活動を再開していましたが、残念ならが胃がんに勝てずお亡くなりなりました。先日は、俳優の今井雅之さんの訃報があったばかりで、またしても、ご活躍していた方が旅立ってしまいました。






今いくよ・くるよさんのプロフィール

くるよさんは「どやさ・どやさ」とぽっちゃりしたキャラクターが特徴で人気でしたが、相方のいくよさんは細身のスレンダーな方で、1971年にコンビを結成。

漫才コンビというと仲が悪いコンビが多いと言われますが、結成か43年たっても仲がいいコンビで有名です。

共に、1947年の67才

くるよさんも2009年に9月22日、大阪のなんばグランド花月の出番中に、心筋梗塞で倒れ冠動脈瘤のバイパス手術を行いその後、復帰をはたしまいた。1997年に一度心筋こうそくで倒れていたので再発した可能性があったようです。

いくよさんは徹子の部屋で闘病について語っていましたが、父親も兄ともに胃がんでお亡くなりになっているようで、血筋かもしれないと明かしていた。

お二人共、結婚はしておらず、コンビが夫婦みたいな感じをします。



以前出演した明石家さんまさの「さんまのまんま」では、「新婚さん! 目方でドン」で一緒に司会をし40年以上の付き合いを明かしていました。また、さんまさんが福山雅治さんと今いくよ・くるよさんを紹介したなどエピソードトークをしていたようです。

今でも、吉本の芸人さんから楽屋でのエピソードが語られるなど、後輩芸人を可愛がりそして愛されていた。いくよさんですが、お二人の漫才が見られないと思うと寂しい限りです。